タントのライバル車を比較しよう

ダイハツタントのライバル車は?

タントといえばダイハツですが、ダイハツはスズキと熾烈なシェア争いをしています。今のところダイハツに若干分があるようですが、スズキもハスラーなどの新車種を投入して巻き返しを図っており競争は激しくなっています。

 

そのため、タントの値引きを引き出す場合はまずスズキのライバル車との競合を考えたほうがいいと思うのが普通です。ただ、現在はちょっと状況が違います。

 

最も効果のあるライバル車はN-BOX

 

タントと似たスズキ車といえばスペーシアですが、スペーシアはタントに比べていまいち売り上げが伸びない状況となっています。タントの売り上げは月間2万台、スペーシアは1万台です。つまり、タントから考えるとスペーシアはライバルとしてはやや弱いのです。なので「スペーシアと迷っている」と言ったところで「うちのタントのほうがいいですよ」という態度を取られてしまうでしょう。基本的に値引きは売れていない車の販売促進のためにされるものですから、スペーシアが相手ではちょっと弱いのです。

 

なので、相手としては1万7000台売れているホンダのN-BOXの方が適切でしょう。今も売り上げを伸ばしており、ともすればN-BOXがタントを抜くかもしれない、という状況になっているため、N-BOXの値引き見積書を用意するとダイハツの営業マンは顔を青くして値引きに応じる可能性が高くなります。ディーラーとしても、「ホンダにお客さんを取られた」というのは現状もっとも喜ばしくない事態なのです。

 

もちろんスズキ車との競合もOK

 

ただ、スズキの軽自動車がライバルにならないかというとそんなことはありません。先ほど書いたスペーシアも、大幅値引きができるようならタントとの競合が可能です。またワゴンRは最近モデルチェンジを行ったため人気が高く、ダイハツはそちらにお客さんが流れることを避けたいはずなのでワゴンRとの競合もよいでしょう。

 

あとはなんといってもハスラーです。今ハスラーは軽自動車のなかで特別に人気があり、発売したばかりなのに15000台売れる空前のヒットとなっています。今後スズキのドル箱車種になる可能性もあるので、ハスラーと競合させると効果はあります。タントとジャンルは若干違いますが、「タントもいいんだけど、ハスラーは見た目がかわいいので気になっている」などと言えばダイハツディーラーもやる気を見せるはずです。

 

まとめ

 

タントのライバル車

 

・N-BOX
スペックが似ており、売り上げも勢いがあるのでダイハツも警戒しています。値引き見積もりをとっておけばダイハツの営業マンへのいいプレッシャーになるでしょう。

 

・スペーシア
タントのライバルとしてはやや弱いです。ただ値引き幅が大きめなので煮詰まった見積書を用意できるなら勝負にはなります。

 

・ワゴンR
タントとジャンルは違いますが、マイチェン直後なのでダイハツも警戒中。

 

・ハスラー
スズキの売れ筋になるかもしれないため、ダイハツもマークしています。競合させると思わぬ値引きが引き出せるかも。