タントの燃費や実燃費をレビュー

タントの燃費は車体の割には優秀

現在軽自動車は熾烈な低燃費競争に突入しています。ダイハツがCMで「TNP(低燃費)」を強烈にプッシュし、ムーヴのJC08モード燃費が29.0km/リットルに到達すると、スズキのワゴンRはモデルチェンジによって30.0km/リットルを達成。エコに特化した小サイズ軽自動車のミライースに至っては燃費が35.2km/リットルに達し、軽自動車の低燃費性能はかつてに比べて異次元の領域に突入しています。

タントの燃費を評価するためには、まず情報を整理する必要があります。現在の軽自動車の燃費性能を比較してみましょう。

・軽自動車
車種名(メーカー名) 燃費性能 全高
ミライース(ダイハツ) 35.2km/リットル 1490mm
アルトエコ(スズキ) 35.0km/リットル 1520mm

・ハイトワゴン軽自動車
車種名(メーカー名) 燃費性能 全高
ムーヴ(ダイハツ) 29.0km/リットル 1620mm
ワゴンR(スズキ)

30.0km/リットル 1640mm
eKワゴン(三菱) 30.0km/リットル 1620mm
N-WGN(ホンダ) 29.2km/リットル 1655mm

表を見るとわかる通り、同じ軽自動車と言うカテゴリでも、通常の軽自動車とハイトワゴン軽自動車では結構燃費性能が違うことがわかります。ミライースは35km/リットル以上の燃費性能なのに、ムーヴやワゴンRあたりはおよそ30km/リットルとなり、差が5km/リットル以上あります。

実は、この差は「車高の違い」が大きく影響しています。表にもあるとおり、ハイトワゴン軽自動車は通常の軽自動車に比べて約10センチ全高(車高)が高くなっています。そのため走行時の空気抵抗が増し、前に進むために大きなパワーを使うことになります。そのぶん燃費性能は落ちてしまうのです。

ただ、全高が高い車はその分車内が広くなり、快適性は増します。ミライースは燃費性能は抜群ですが、車高が150センチ以下なのでかなり天井が近く感じます。一人で移動するぶんにはよいかもしれませんが、家族ででかけたり、子供を乗せたりするのにはあまり向きません。

タントの燃費は?


タントのカタログ燃費は26〜28km/リットルとなっています。上記の表と比較すると、若干物足りない燃費となっています。

ですが、タントはエクストラハイルーフと呼ばれるカテゴリの車で、全高が1750mmあります。これはミライースと比べるとおよそ30センチも大きいことになります。ミライースが女性の平均身長よりすこし小さいくらいで、タントは男性の平均身長より少し高いくらいです。そう考えると、相当大きさに差があるといえます。

その分、タントは強い空気抵抗を受けてしまうので、燃費が落ちるのです。逆に言えば、タントはミライースに比べて圧倒的に広い車内空間があるということでもあります。結局、車内空間の広さと燃費のよさはなかなか両立できないということです。

ただ、それでもタントの燃費は25km/リットル以上あるため、ミニバンやSUVなどの大きなサイズの車に比べればよっぽど低燃費です。先ほど車内空間と燃費は両立できないと書きましたが、タントはぎりぎりまで両立させている車と言ってもよいでしょう。

タントの実燃費は?


タントは登場してからかなり時間が経っているので、実燃費レポートも充実しています。データを総合してみたところ、おおよそ15〜17km/リットルというところに落ち着くようです。燃費は運転方法や道路環境によって変わってくるので一概には言えませんが、カタログスペックとの差がそれほどない、比較的実燃費のよい車と言うことができるでしょう。

まとめ〜燃費だけを重視しない〜


タントは軽自動車の中では燃費はあまりよくないほうなので、軽自動車を燃費性能で選ぶ場合、タントは向きません。ただ、タントは燃費性能よりも高い全高やミラクルオープンドアなどの部分、つまり「快適さ」を重視した自動車です。また、燃費性能にしても極端に悪いわけではないので、快適に運転したい、子育てに活用したいといった人たちに最適な軽自動車なのです。

タント格安購入術




現在タントの燃費について調査されているなら、新車購入も考えているということだと思います。

タントは軽自動車の中ではやや高い部類なので、格安購入するなら「値引き」が必須となりますが、タントは値引きされにくい軽自動車として有名です。

しかも、値引きは何日もかけて交渉していくものなので、時間をかけて商談したあげく、タントの値引きに失敗したとなったら目も当てられません。

なので、今は未使用のタントを購入する人がどんどん増えてきているのです。

未使用車というのは、読んで字のごとく「未使用のクルマ」と言う意味となります。なので、車体そのものは新車と同様ですし、新車と同じメーカー保証(3年間)を付けることも可能です。メーカー保証はダイハツのディーラーに持っていくだけで簡単に付けることができます。

どこで売ってる?


タントの未使用車は結構出回っていますが、日本全国に散らばっているので希望通りのタントを見つけるのはなかなか難しいです。

なので、中古車探索サービスを使うのをオススメします。

中古車探索サービスとは、こちらが指定した条件に合わせて、最適のクルマを提案してくれるサービスのことです。例えばこちらが「未使用車希望」「ボディーカラーは黒」「タントカスタム希望」などと指定すれば、その条件に見合った車を全国各地のショップから探して紹介してくれるのです。なので、いちいち自分で検索して探す手間を省くことができます。

中古車探索サービスは複数ありますが、なかでも便利なのが「なびくる+」です。未使用車にも対応していますし、非公開の車両を含む、年間60万台以上の情報を抱えているので、希望にあった未使用車を見つけてくれる可能性も高いです。

なびくる+の未使用車探し方
年式は最新に設定


年式は最新にしておきます。

備考欄に条件を記入


備考欄には、未使用車やグレード、ボディカラーなどの情報を記入します。

このようにして申し込めば、条件に見合ったタントの未使用車を探してきて紹介してくれます。もちろん条件通りのタント未使用車があるとも限らないのですが、無料なので損はありませんし、一度申し込んでおいた方がいいと思います。

なびくる+公式サイトはここです。
https://a-navikuru.com/sale

値引きの成功率は高くありませんし、失敗したときの時間浪費が大きいです。ならば、最初から値引き状態で販売されており、車体や保証も新車と同様な未使用車を買うのも賢い選択と言えるのではないでしょうか。